LSO定期講習会 (2018年第1回) ― 2018年02月08日
日程:2018年2月3日(土)
会場:大田区池上会館(東京都大田区)
参加:10名
会場:大田区池上会館(東京都大田区)
参加:10名
本年第1回の定期講習会を実施しました。
今回は例年参加されているヤマハ発動機テストライダーの方々に加え、毎年参加されている方、ネット検索で興味をもち参加された方々などのメンバーで行いました。
今回は例年参加されているヤマハ発動機テストライダーの方々に加え、毎年参加されている方、ネット検索で興味をもち参加された方々などのメンバーで行いました。
初参加の方と復習参加の方がいっしょにチームを組んで練習に取り組み、効率の良い実習を行うことができました。
今回は認定プログラムに含まれる救命処置やけがの対応に加え、脳卒中発見テストなど、日常起こりうる突然の急病についても紹介しました。
今回は認定プログラムに含まれる救命処置やけがの対応に加え、脳卒中発見テストなど、日常起こりうる突然の急病についても紹介しました。
次回は4月21日(土)を予定しています。
LSO定期講習会は今年も隔月で開催予定です。
どなたでもお申込みできますので、どうぞご参加ください。
LSO定期講習会は今年も隔月で開催予定です。
どなたでもお申込みできますので、どうぞご参加ください。
写真1:心肺蘇生とAEDの使用
写真2:保温とショック体位
写真3:救助者7名によるリフト
LSO定期講習会 (2017年第4回) ― 2017年10月17日
日程:2017年10月15日(日)
会場:大田区池上会館(東京都大田区)
参加:2名
会場:大田区池上会館(東京都大田区)
参加:2名
モータースポーツは終盤のグランプリシーズンに入り、世界選手権や年間タイトルを争う白熱したイベントが繰り広げられています。
今回はサーキットで4輪のレースに参加している方が山梨県から参加されました。
またマラソン大会など地域のイベントでも活動されており、突然のけがや急病への対応を学びたいと希望し参加されました。
またマラソン大会など地域のイベントでも活動されており、突然のけがや急病への対応を学びたいと希望し参加されました。
講習では現場における傷病者への接触から救命処置までの実習、そして頭、脊椎、胸、腹の損傷についての注意点を確認しました。
さらにヘルメットの取扱いを実習で行いました。
さらにヘルメットの取扱いを実習で行いました。
大会中のサーキットは充分な安全体制を築いています。しかしけがや急病は、いつどこで誰に起こるか分かりません。
すべての参加者や関係者が応急手当の知識とスキルを身に付け、互いに助け合うことはとても大切だと思います。
すべての参加者や関係者が応急手当の知識とスキルを身に付け、互いに助け合うことはとても大切だと思います。
次回は12月16日(土)を予定しています。
LSO定期講習会はどなたでもお申込みできますので、どうぞご参加ください。
LSO定期講習会はどなたでもお申込みできますので、どうぞご参加ください。
写真1:心肺蘇生とAEDの使用
写真2:上腕の直接圧迫止血
写真3:迅速なけがの調査
LSO定期講習会 (2017年第3回) ― 2017年07月10日
日程:2017年7月8日(土)
会場:大田区池上会館(東京都大田区)
参加:3名
会場:大田区池上会館(東京都大田区)
参加:3名
今回参加された3名は、モトクロスやエンデューロレース(二輪競技)の主催や、サーキットでのオフィシャル活動などをしており、北海道、広島県などの遠路からわざわざ参加された熱心な方々でした。
講習中も、競技中に経験したことや、起こり得るけがなどについて、質問をいただきながら進行しました。
また救命処置の訓練を行った後に、頭頸部損傷やヘルメットの取扱いについて検討しました。
ヘルメットについては、標準的な離脱方法と注意点を学んだ後に、各種のリムーバブルシステムを検討し、さらに現場で医師の直接的指示を得ることができない場合の対応をどうするかについて、意見交換を行いました。
また救命処置の訓練を行った後に、頭頸部損傷やヘルメットの取扱いについて検討しました。
ヘルメットについては、標準的な離脱方法と注意点を学んだ後に、各種のリムーバブルシステムを検討し、さらに現場で医師の直接的指示を得ることができない場合の対応をどうするかについて、意見交換を行いました。
救命の優先順位は気道、呼吸、循環の管理ですが、ヘルメットの離脱は首の負担がかかるため、自分の判断で安易に離脱を行わないという原則があるからです。
終了後も、飛行機や夜行バスで帰るとのことでしたが、皆さま無事に帰宅されましたでしょうか。
練習お疲れさまでした!
練習お疲れさまでした!
次回は10月15日(日)を予定しています。
LSO定期講習会はどなたでもお申込みできますので、どうぞご参加ください。
LSO定期講習会はどなたでもお申込みできますので、どうぞご参加ください。
写真1:気道確保と回復体位(意識不明者の呼吸管理)
写真2:心肺蘇生とAEDの使用
写真3:ヘルメットの取扱い練習
LSO定期講習会 (2017年第2回) ― 2017年04月24日
日程:2017年4月22日(土)
会場:大田区池上会館(東京都大田区)
参加:5名
会場:大田区池上会館(東京都大田区)
参加:5名
今回の参加者は全員が再認定(復習参加)でした。
青森県から夜行バスの往復で参加された方や、今回で累積8回目の参加となる方など、救命スキル維持に熱心な人たちが集まりました。
青森県から夜行バスの往復で参加された方や、今回で累積8回目の参加となる方など、救命スキル維持に熱心な人たちが集まりました。
国際的なガイドラインの改訂に合わせ、今年からLSOの講習プログラムも新版となったため、変更点を確認しながら実習を行いました。
どなたも高いレベルでスキルが維持されており、充実した再講習となりました。
また最後に全員で記念写真を撮るなど、和やかな雰囲気の講習になりました。
次回は7月8日(土)を予定しています。
LSO定期講習会はどなたでもお申込みできますので、どうぞご参加ください。
LSO定期講習会はどなたでもお申込みできますので、どうぞご参加ください。
写真1:心肺蘇生とAEDの使用
写真2:ログロール法による体位変換
写真3:ヘルメットの取扱い練習
写真4:参加者全員で記念撮影
LSO定期講習会 (2017年第1回) ― 2017年02月06日
日程:2017年2月4日(土)
会場:大田区池上会館(東京都大田区)
参加:15名
会場:大田区池上会館(東京都大田区)
参加:15名
今年第1回目の定期講習会(LSO認定コース)を実施しました。
年初でシーズンオフでもあるため、今年も第1回講習は盛況でした。
参加者は、オートバイの愛好家、ラリー競技の参加者、サーキット関係者に加え、今年もヤマハ発動機テストライダーの方々が受講されました。
今回からプログラムが新バージョンになったため、救命処置からけが人の扱いまで、更新された内容を反映しながら実習を行いました。
次回は4月22日(土)を予定しています。
LSO定期講習会はどなたでもお申込みできますので、どうぞご参加ください。
LSO定期講習会はどなたでもお申込みできますので、どうぞご参加ください。
写真1:心肺蘇生とAEDの使用
写真2:前腕の直接圧迫止血
写真3:ログロール法による体位変換
写真4:ヘルメット・リムーバーを使用した離脱
LSO定期講習会 (2016年第3回) ― 2016年10月17日
日程:2016年10月16日(日)
会場:大田区池上会館(東京都大田区)
参加:3名
会場:大田区池上会館(東京都大田区)
参加:3名
第3回LSO定期講習会を行いました。
今回の参加者は、全員がモータースポーツとの関わりのない方々でした。
受講された動機は、日常生活で交通事故現場に遭遇した際の対応を覚えたいとのことで、私たちがモータースポーツ活動を通して得た安全のノウハウが一般生活にも活用される、大切な側面と感じました。
講習はLSOの認定プログラムに沿って、事故現場に遭遇した際の安全確保や感染防止、生命に直接関わる意識不明や心肺停止、出血性ショック、そして頭頸部や胸、腹のけがについて学びました。
さらに今回は、日常生活に多い脳卒中の早期発見方法について、実習を交えて学びました。
最後に、オートバイに乗る参加者のリクエストに応じ、転倒して自分でヘルメットを離脱できない傷病者への対応について実習を行いました。
今年のモータースポーツシーズンも終盤戦となってきました。
次回12月17日(土)は、すでにシーズンオフの時期になります。
今年の経験を忘れないうちに、来年に備えての訓練参加をお待ちしております。
LSO定期講習会はどなたでも参加できますので、どうぞお申込みください。
次回12月17日(土)は、すでにシーズンオフの時期になります。
今年の経験を忘れないうちに、来年に備えての訓練参加をお待ちしております。
LSO定期講習会はどなたでも参加できますので、どうぞお申込みください。
写真1:心肺蘇生とAED使用訓練
写真2:けがの調査
LSO定期講習会 (2016年第2回) ― 2016年04月25日
日程:2016年4月23日(土)
会場:大田区池上会館(東京都大田区)
参加:4名
会場:大田区池上会館(東京都大田区)
参加:4名
第2回LSO定期講習会を実施しました。
今回の参加者は全員がLSO講習受講経験者で、日常生活でオートバイに乗っている方、サーキットマーシャルとして活動している方、応急手当の普及に取り組んでいる方など、「強者揃い」でした。
どのような活動をしていても、事故や急病の第一応答者として行うべき基本に変わりはありません。事故現場での注意点、救命処置、脊椎損傷が疑われる傷病者やヘルメットの扱い方など、最新情報をアップデートしながら実習に取り組みました。
モータースポーツシーズンが始まり、実際の現場や車両を使用した訓練が多くなっていますが、常に基本を忘れずに実戦へ結びつけることが重要です。
シーズン中は参加人数も少なくなりますが、基礎訓練の必要性を感じられた方は、ぜひLSO定期講習会をご活用ください。
シーズン中は参加人数も少なくなりますが、基礎訓練の必要性を感じられた方は、ぜひLSO定期講習会をご活用ください。
次回は6月25日(土)を予定しています。
LSO定期講習会はどなたでもお申込みできますので、どうぞご参加ください。
LSO定期講習会はどなたでもお申込みできますので、どうぞご参加ください。
写真1:心肺蘇生とAED訓練
写真2:ビデオ解説を見てから実習を行います
写真3:うつ伏せからのログロール
LSO定期講習会 (2016年第1回) ― 2016年02月22日
日程:2016年2月20日(土)
会場:大田区池上会館(東京都大田区)
参加:14名
会場:大田区池上会館(東京都大田区)
参加:14名
今年第1回目の定期講習会(LSO認定コース)を実施しました。
今回参加された方々は、サーキットでレースオフィシャル活動をしている方、二輪の競技会を主催している方、オートバイでツーリングを楽しんでいる方など、活動の背景がさまざまでした。
また今年も、ヤマハ発動機でテストライダーをされている方々の有志が参加され、実に豊富なメンバー構成となりました。
そして皆さんに最も共通する場面は、交通事故現場に遭遇した時の対応でした。
一体何をしたら良いのか分からない、自分に出来ることは?注意すべきことは?などの疑問に答えを見出したいという要望が聞かれました。
現場と傷病者への接触段階から、119番通報、救命処置、けがの観察や対応など、基本的な手当のステップに沿って実習を行いました。
私たちに出来ることは限られていますが、現場の第一応答者として傷病者の回復に少しでも貢献するために何が出来るかという疑問に、答えを見出しながらの一日でした。
次回は4月23日(土)を予定しています。
LSO定期講習会はどなたでもお申込みできますので、どうぞご参加ください。
写真1:心肺蘇生とAED訓練
写真2:迅速なけがの調査
写真3:うつ伏せから、ログロールによる体位変換
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