JMRC埼玉 ファーストエイド&レスキュー講習2024年02月19日

日程:2024年2月18日(日)
会場:国立女性教育会館(埼玉県比企郡嵐山町) 
受講者:25名
インストラクター:渡辺直良(JMRC埼玉)、伊東和雄(LSO事務局)

毎年開催されているJMRC埼玉主催講習ですが、今年は25名の参加者がシーズンインに備えて練習に取り組みました。
講習はLSO認定プログラムに沿って、現場の安全確保や感染防止、さらに傷病者に対する緊急時の評価、心肺蘇生とAEDの使用、止血とショック管理などの救命処置訓練を行い、その後に脊椎損傷が疑われる傷病者への初期対応について学びました。
参加したクラブ員の方々がヘルメット、HANSなどの装備に加え、バックボードやスクープストレッチャーなど、現場の救助活動で使用している資器材を持参し、それらの用具がどのような目的で、どのように使われるかを確認しました。
質問も多く出され、積極的な救助活動への参加意欲が強く感じられました。

写真1:心肺蘇生とAEDの使用
写真1:心肺蘇生とAEDの使用

写真2:全身のけがの調査
写真2:全身のけがの調査

写真3:救助者7名によるリフト
写真3:救助者7名によるリフト

写真4:ヘルメット&FHRの扱い方
写真4:ヘルメット&FHRの取り扱い


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LSOは1993年創設以来、年2回のニュースレターとしてLSOメールを発行してまいりました。しかしこの20年間でインターネットやメールなど電子媒体の利便性が大きく向上し、即時性、双方向性、コスト面、そして紙面の制約を受けないなど、多くの利点が発揮されるようになりました。LSOでもこの利点を生かし、2012年7月から、安全活動や講習リポートなどをブログでお知らせすることにいたしました。
なお紙媒体のLSOメールはしばらく休刊し、今後はブログをメインにした活動報告を行って行く予定でおります。

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