鈴鹿サーキット主催 ファーストエイド&レスキュー講習会2026年05月18日

日時:2026年5月17日(日) 9:00〜17:00
会場:鈴鹿サーキット ピットビル2Fブリーフィングルーム(三重県鈴鹿市) 
参加:23名
インストラクター:山下正憲、安藤義隆(鈴鹿サーキット)、伊東和雄(LSO事務局)

鈴鹿サーキットにおいては毎年JMRC中部主催と、サーキット主催により2回の講習会が行われています。今回はオフィシャルの方が14名、サーキット職員の方が9名参加されました。
初参加の方が多くを占めていましたが、質問も多く出され皆さんが熱心に練習に取り組んでいました。

実技はLSO認定プログラムに沿って、サーキット内のパドックで発生した傷病者を想定した現場の初期対応や救命処置、けが人への対応などを練習しました。
また実技後半にはLSOの救出訓練プログラムを紹介し基本手技となるログロール法を練習、さらにMFJから届いた4社のエマージェンシータブ付きヘルメットの扱い方を確認しました。

これから夏のシーズンに向けて、レーシングコースでは8時間耐久ロードレースが行われます。そして夏休み期間に入ると多くの家族連れやこども達が訪れます。皆さんがサーキットを訪れるすべての方々のけがや急病に備え、応急手当の第一応答者として活動いただけることを期待しております。

写真1:心肺蘇生とAEDの使用
写真1:心肺蘇生とAED

写真2:直接圧迫による止血
写真2:止血法(直接圧迫)

写真3:エマージェンシータブを確認
写真3:エマージェンシータブ




ファーストエイド・レスキュー講習会 スパ西浦モーターパーク 特別コース2026年05月18日

日時:2026年5月15日(金) 9:00〜17:00
会場:スパ西浦モーターパーク
受講者:6名

2月に続き今年2回目の認定講習を行いました。今回は新人および前回都合がつかなかったスタッフが対象です。講習は9時開始予定でしたが、前回同様に全員が30分前にスタンバイしていました。また小休止や昼休み後も常に早めに揃っていたため、予定より多くの練習時間をとることができました。さらに前回の講習で紹介したオートショックAEDやターニケット(止血帯)などの資器材も早速に設置され、施設の安全体制の充実度を実感出来ました。

実技練習はLSO認定プログラムに沿って救命処置やけが人への応急手当に加え、昨年公開したエクストリケーション・ベーシックプログラムを紹介し、ログロールやヘルメット取り扱いなど一部の基礎スキルをピックアップして練習しました。現場の状況を想定した質問も多く出され、緊急時の救護活動に向けた熱意を感じました。

また今シーズンから全日本ロードレースにおいて「エマージェンシータブ」が装着されたヘルメットを使用しているライダーは「ヘルメットリムーバー」の装着義務がなくなることから、対象となる4社のヘルメットが先日MFJから支給されました。今回はそれらのヘルメットおよびエマージェンシータブの取り扱いについても確認を行いました。

写真1:心肺蘇生とAEDの使用
写真1:心肺蘇生とAEDの使用

写真2:うつ伏せからのログロール
写真2:ログロール(うつ伏せから)

写真3:ヘルメットの取り扱い(エマージェンシータブ使用)
写真3:ヘルメット(エマージェンシータブ)



トヨタ自動車株式会社様 認定講習会2026年04月24日

日時:2026年4月23日 9:00〜16:00
主催:トヨタ自動車株式会社 GRモータースポーツ事業部
会場:トヨタテクニカルセンター下山(愛知県豊田市) 
参加:11名

今回はラリー競技の主催やマーシャルとして活動されている方々が集まりました。トヨタ自動車が活動支援を行っているGRラリーチャレンジに加え、WRCラリージャパンを5月にひかえ、万一の緊急時に適切な初期対応ができるよう、救命処置を主体とした認定講習を行いました。
実習は事故現場の安全確認や感染防止から始まり、意識不明者の呼吸管理、心肺蘇生とAEDの使用、止血法などの救命処置訓練を行い、その後に頭、首、胸、腹のけがの注意点、脳卒中や熱中症など急病の評価と注意点を確認しました。
皆さんの取り組みはたいへん熱心で意識も高く、救命処置のスキルは十分なレベルを習得されました。さらに現場に則した質問が多く出され、疑問点を解消しながら納得のいく実技練習が出来たと思います。
ラリーは手作りの大会が多いため、競技の安全体制に加え、マーシャルや関係者として関わるすべての人々が緊急時の応急手当を学ぶことが重要と思いました。

写真1:清潔で十分な広さの会場が用意されました
写真1:講習会場

写真2:心肺蘇生とAEDの使用
写真2:心肺蘇生とAED

写真3:止血法(ターニケットの使用)
写真3:止血法(ターニケット)


JMRC埼玉 ファーストエイド&レスキュー講習2026年03月30日

日程:2026年3月29日(日)
会場:国立女性教育会館(埼玉県比企郡嵐山町) 
受講者:29名
インストラクター:渡辺直良(JMRC埼玉)、伊東和雄(LSO事務局)

JMRC埼玉では毎年LSO認定講習を開催していますが、認定期限(2年間)に合わせて隔年で参加される方が多く、今年は29名の参加(昨年は3名)がありました。20名以上が復習参加だったため、スキルの記憶状態も良好でした。
講習は、ラリー競技中にパドックで傷病者が発生したという想定で現場の安全確保や感染防止、さらに傷病者に対する緊急度の評価、心肺蘇生とAEDの使用、止血とショック管理など、認定プログラムに沿って救命処置訓練を行いました。
後半にはLSOの救出訓練プログラムを紹介し、脊椎運動制限の要点やログロール法、ヘルメットとFHRの取り扱いを確認しました。
今回は参加者からの質問も多く、より深い理解とスキルの習得が出来たと思います。

写真1:心肺蘇生とAEDの使用
写真1:心肺蘇生とAED

写真2:止血法(直接圧迫)
写真2:止血法(直接圧迫)

写真3:動画視聴(ログロール)
写真3:動画視聴(ログロール)



JMRC中部 レスキュー講習会2026年03月23日

日時:2026年3月22日(日) 9:00〜17:00
会場:鈴鹿サーキット 交通教育センター2階 Room2(三重県鈴鹿市) 
参加:12名
担当:伊東和雄(LSO事務局)、渡邉和雄(LSOインストラクター)

JMRC中部主催のLSO認定講習会は毎年2月に開催していますが、今年は3月の開催となり、翌週にF1グランプリを控えた日程のため、交通教育センターの研修室で行いました。
専用会場のため研修器材も整っており、良好な学習環境で講習を行うことが出来ました。
今回は初参加の方が多かったですが、練習への取り組みがとても熱心で、質問も多く出されました。
この講習の参加者はサーキットで活動されている方だけでなく、ラリー、ダートトライアル、ジムカーナなど各競技にわたっていますが、まずは基本的な知識とスキルを習得した上で、各競技における特徴や注意点などを確認しました。

写真1:心肺蘇生とAEDの使用
写真1:心肺蘇生とAED

写真2:直接圧迫による止血
写真2:止血法(直接圧迫)

写真3:脊椎運動制限(ログロール法)
写真3:ログロール

写真4:実習前の動画視聴(ヘルメット取り扱い)
写真4:動画(ヘルメット)


JMRC関東主催 応急手当実務講習会2026年03月16日

日程:2026年3月15日(日)
会場:機械振興会館(東京都港区) 
受講者:39名
インストラクター:平野和久、渡辺直良、斎藤健一、須藤 彰(JMRC関東)
JMRC関東事務局:工藤澄乃、関根基司

JMRC関東では毎年3月に講習会を開催していますが、近年は参加人数が増加傾向で、今年は39名の参加となりました。またこの講習は新規参加の方が多いため、各クラブ内で参加経験者と組んでお互いに協力しながら実技練習を行いました。
練習中にはJMRC関東所属のLSO公認インストラクター4名がくまなく巡回し、質問に答えたりスキルの助言を行うなど、丁寧な指導が行われました。
さらに講習後半ではLSOの新プログラムExtrication Basicを紹介し、ログ・ロール法やヘルメット&FHR(HANS)の扱いなどを確認しました。

JMRC関東主催講習はインストラクターの参加が最も多く、共助の意識付けが積極的に行われています。これからもJMRC関東事務局とインストラクター各位の協力体制で、安全向上に取り組んで行きたいと思います。

写真1:心肺蘇生とAEDの使用
写真1:心肺蘇生とAED

写真2:けがの調査
写真2:けがの調査

写真3:ヘルメットとFHR(HANS)の取り扱いを確認
写真3:ヘルメット&FHR

写真4:恒例の集合写真です
写真4:集合写真



筑波サーキット ファーストエイド・レスキュー講習会2026年03月03日

2026年2月28日(土)12名 オフィシャル対象
2026年3月1日(日) 16名 オフィシャル&サーキット職員
2026年3月2日(月) 28名 サーキット職員対象
会場:筑波サーキット サーキットホール
参加:計56名
担当:大嶋雅弘(LSOインストラクター/救急救命士)、伊東和雄(LSO事務局)
協力:筑波サーキット所属救急救命士(中路さん、八木さん)

今年も恒例の筑波サーキット主催講習会が3日間にわたって実施されました。
今回も筑波サーキットに所属する2名の救急救命士の方が実技指導にご協力いただき、丁寧で充実した訓練を実施することが出来ました。(いつも講習に協力いただいている中路さんはLSO-Extrication Basicプログラムの開発タスクメンバーとしてもご尽力いただいています)

実習はLSO認定プログラムに沿って、現場と救助者の安全確保、救命処置、けがの調査と手当てを練習しました。
またサーキットには2種類のAEDが設置されているため、基本的なAED操作手順に加え、各機種の特徴や作動方法なども確認しました。
練習後半にはLSOの救出訓練プログラムの概要を確認した上で、ログロールなど脊椎運動制限の基本スキルを練習、さらに二輪レース用ヘルメットの離脱システムや、四輪用ヘルメットとHANSの扱い方なども確認しました。

筑波サーキットは東京から近いこともあり、すでにイベントや走行会などが活発に行われています。サーキットを利用しているすべての人々に起こり得るけがや急病へ迅速かつ適切な対応が出来るよう、オフィシャルや職員の方々が熱心に練習に取り組みました。

写真1:心肺蘇生とAEDの使用
写真1:心肺蘇生とAED

写真2:止血法(ターニケットの使用)
写真2:ターニケット

写真3:二輪ライダーの収容
写真3:ログロール二輪


ファーストエイド・レスキュー講習会 スパ西浦モーターパーク 特別コース2026年02月16日

日時:2026年2月13日(金) 9:00〜17:00
会場:スパ西浦モーターパーク
受講者:11名

前回は2024年12月にLSO認定講習会を実施しており、概ね1年ぶりの開催となりました。スタッフの皆さんの意識が高く、当日は参加者全員が開始時刻の30分以上前に揃ってスタンバイ状態だったため、予定より早く開始し積極的に訓練を行いました。
質問も多く、習得した基礎的な知識やスキルを現場でどのように活用して行くか、また実際に対応した際の振り返りなど、活発な議論や意見交換も行われました。
実技練習はLSOの認定プログラムに沿った救命処置やけが人への応急手当に加え、昨年公開したエクストリケーション・ベーシックプログラムを紹介し、ログロールやヘルメット取り扱いなど一部の基礎スキルをピックアップして練習しました。
サーキットの施設全体が丁寧に整備、清掃されており、利用する人々が安全かつ快適に過ごせるよう配慮が行き届いていると感じました。

写真1:心肺蘇生とAEDの使用
写真1:心肺蘇生とAED

写真2:動画解説を視聴
写真2:動画解説を視聴

写真3:うつ伏せからのログロール
写真3:ログロール


このブログについて

LSOは1993年創設以来、年2回のニュースレターとしてLSOメールを発行してまいりました。しかしこの20年間でインターネットやメールなど電子媒体の利便性が大きく向上し、即時性、双方向性、コスト面、そして紙面の制約を受けないなど、多くの利点が発揮されるようになりました。LSOでもこの利点を生かし、2012年7月から、安全活動や講習リポートなどをブログでお知らせすることにいたしました。
なお紙媒体のLSOメールはしばらく休刊し、今後はブログをメインにした活動報告を行って行く予定でおります。

LSOホームページ
http://www.ne.jp/asahi/master/lso/

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