レスキュー・ファーストエイド講習会 スポーツランド生駒 特別コース2024年01月22日

日時:2024年1月20日(土) 9:00〜17:00
会場:芸術会館美楽来(奈良県生駒市)
受講者:15名

スポーツランド生駒では前回2018年にLSO認定講習を行いましたが、その後のコロナ禍により5年ぶりの再開となりました。
今回の参加メンバーは半数以上が新規受講者で、スタッフやオフィシャルメンバーがベテランから新人まで順調に引き継がれている印象でした。
スポーツランド生駒はカートと二輪を主な対象とするサーキットですが、施設内で医療対応するような大規模サーキットではないため、施設内でけが人や急病人が発生した際にはコース内外を問わず、スタッフやオフィシャルの皆さんが第一応答者として協力して医師や救急隊に傷病者の命を引き継がなくてはなりません。
講習では現場の安全確保や傷病者の救命処置に加え、高エネルギー外傷の際の緊急度評価や、傷病者の扱い方、そして二輪用ヘルメットのリムーバーシステムなどを確認しました。
一日のスケジュール目一杯まで、皆さんが真剣に練習に取り組みました。

写真1:心肺蘇生とAEDの使用
写真1:心肺蘇生とAED

写真2:ログ・ロール法
写真2:ログロール法

写真3:ヘルメットの取り扱い
写真3:ヘルメットの取り扱い


住友ゴム工業株式会社様 救命・救急研修2024年01月15日

日程:2024年1月10日(水) 13:00〜16:00
会場:本社会議室(兵庫県神戸市)
担当:小平 博(LSOインストラクター/兵庫県丹波県民局丹波健康福祉事務所/救急医)
         伊東和雄(LSO事務局)
参加:48名

LSOオフィシャルスポンサーの住友ゴム工業様では、毎年年始に安全講習を行っています。コロナの影響で2021、2022はリモート、そして昨年は久しぶりに対面講習が復活できましたが、今年は地元救急医の小平博先生が4年ぶりに対面講習への参加が可能となり、実技や質問へのアドバイスを行っていただきました。

研修は下記の3テーマで行いました。
1. 心肺蘇生とAED使用の実技練習
2. 応急手当にかかわる質疑応答
3. 四輪レース用ヘルメットFHRシステム(HANS)の確認

心肺蘇生とAED使用については、毎年復習している成果で皆さんのスキルや知識の記憶状況は良好でした。またCPR実施やAED使用にあたっての質問が多く上がり、緊急時に積極的に行動する意欲を強く感じました。
質疑応答では、救命処置に加え感染症対策や健康管理、さらにこどもが突然のけいれんを起こした際の対応など、日常生活で起こりうる緊急時への質問も多数寄せられました。
さらに四輪レースでドライバーが使用しているFHRシステムの現物を見ながら、機能や装着方法などを確認しました。
タイヤメーカーの方々は各カテゴリーの会場に頻繁に出張されるため、会社の日常業務だけでなく、モータースポーツ会場でけがや急病人が出た際にも応急手当の実施が期待されます。
今年もどうぞ安全に留意しながらご活躍ください!

写真1:心肺蘇生とAEDの使用
写真1:心肺蘇生とAEDの使用

写真2:質疑応答の様子
写真2:質疑応答

写真3:四輪レース用FHRの確認
写真3:FHRの確認


TGRラリーチャレンジ in 富士山すその(第10戦)、 豊田(第11戦)2023年11月27日

TGRラリーチャレンジ in 富士山すその(第10戦)
日程: 2023年11月4日〜5日
会場: 静岡県裾野市内(メイン会場:裾野市運動公園)

TGRラリーチャレンジ in 豊田(第11戦)
日程: 2023年11月24日〜26日
会場: 愛知県内(メイン会場:豊田スタジアム)

初心者向けTGRラリーシリーズ後半の2戦に参加しました。
第10戦の富士山すそのラリーでは、共催となっている地元ラリー観光プロジェクトのメンバーからモータースポーツに関わる安全知識を習得したいとのご要望をいただき、土曜日午前中に講習会を行いました。内容はモータースポーツによるけがの特徴や安全装備、そして救護活動にあたっての注意点などについてです。
また当該ラリーシリーズでは、初参加のドライバーやコ・ドライバー、チームクルーを対象にラリーの基礎講習を行っており、今回は座学に加え、全日本戦のコ・ドライバーとして経験豊富なアドバイザー3名が、0(ゼロ)カーを使用してシートベルトやヘルメット、FHR装着時の注意点などを詳しく解説しました。
競技においてはLSOから2名が参加し、すその大会では1名がSS(スペシャルステージ)のFIVに乗車、豊田大会では2箇所のSSで待機を行い、安全体制へのご協力を行いました。
幸いいずれの大会も大きな事故なく大会を終えました。
初心者ラリーはまさにモータースポーツ参加の入り口としての役割りがあるので、安全意識の普及啓蒙が重要と感じています。
今後も主催者のご要望に応じ、積極的にご協力できればと考えています。

写真1:地元主催メンバーを対象とした講習会
写真1:主催者安全講習

写真2:初参加チームを対象とした実車安全講習
写真2:初心者講習



鈴鹿サーキット ファーストエイド&レスキュー講習会2023年06月19日

日時:2023年6月18日(日) 9:00〜17:00
会場:鈴鹿サーキット ピットビル2Fホスピタリティラウンジ(三重県鈴鹿市) 
参加:27名

鈴鹿サーキットでは毎年2月にJMRC中部主催、6月にはサーキット主催によりLSO認定講習会を行っています。
今回の参加メンバーは鈴鹿サーキットのオフィシャルとして、コース、レスキュー、パドック、技術、計時など様々な役割で活動している方々に加え、サーキット職員としてコース上の安全管理や遊園地、プール施設などで活動する方々も参加されました。

実技練習にあたっては、主催の鈴鹿サーキットから山下さん、増田さんにご協力いただき、さらに講習後半にはLSOインストラクターの渡邉さんも加わり、4名の指導者による十分なサポート体制を築きました。(サーキット所属の山下さん、増田さんは8月にインストラクター養成コースに参加予定です)

講習はLSO認定プログラム内容に沿って、事故現場に遭遇した際の手順や注意点、救命処置、そしてけが人の救助スキルを習得しました。
今回は初参加の方が半数以上だったので、更新参加の方とチームを組んでいただき練習をリードしていただきました。
質問も多く出され、能動的に理解を深めたり習得する熱意が感じられた講習でした。

シーズン中盤、そして夏休みも近くなり、コース上の事故に加えてサーキットに訪れるすべての方々のけがや急病に備え、応急手当の第一応答者として貢献いただけることと思います。

写真1:心肺蘇生とAEDの使用
写真1:心肺蘇生とAEDの使用

写真2:止血帯(ターニケットの使用)
写真2:止血帯(ターニケット)

写真3:救助者7名によるリフト(毛布を使用)
写真3:救助者7名によるリフト(毛布使用)

写真4:ヘルメットの取扱い
写真4:ヘルメットの取り扱い


住友ゴム工業株式会社様 救命・救急研修2023年01月13日

日程:2023年1月12日(木) 14:00〜16:30
会場:本社会議室(兵庫県神戸市)
担当:小平 博(LSOインストラクター/兵庫県立淡路医療センター 救命救急センター)
         伊東和雄(LSO事務局)
参加:38名

LSOオフィシャルスポンサーの住友ゴム工業様では、毎年恒例で年始に安全講習を行っていますが、コロナの影響で2021年はオンデマンド配信、2022年はリアルタイムでのリモート研修を余儀なくされました。そして今年は3年ぶりに対面講習を再開しました。
しかしコロナ感染が収束したわけではなく、1月に入っての爆発的な流行拡大とインフルエンザの同時流行が重なっている状況です。そのため小平博先生は今年もリモートでの参加となりました。

研修は下記の2部制で行いました。
第一部:心肺蘇生とAED使用の実技練習
第二部:応急手当にかかわる質疑応答

心肺蘇生訓練においては、実習中の感染を防止するために広い会場を確保いただき、参加者の症状確認や消毒など感染対策を徹底した上で実施しました。
3年ぶりでしたが、皆さんの記憶状態は良好でした。また新規参加者も復習参加の方々がリードして十分な練習を行うことが出来たと思います。

後半の質疑応答では小平先生と会場をリモート接続し、事前にいただいた質問への回答、そして会場から出た追加の質問にも丁寧に答えていただきました。参加者からは「医療現場で活動する小平先生から直接お話を聞くと、臨場感があり迫力が違う」などとの感想が出ていました。
来年は対面でいっしょに研修ができることを切に願っています。

コロナ感染症の流行もすでに3年が経ちますが、なかなか収束の見通しが立たない状況です。
もう、うんざりと思うところですが、今シーズンも気を緩めずに、感染対策の継続をお願いします。

写真1:心肺蘇生とAEDの使用
写真1:心肺蘇生とAEDの使用

写真2:リモートを併用した質疑応答の様子
写真2:リモートを併用した質疑応答



鈴鹿サーキット ファーストエイド&レスキュー講習会2022年06月06日

日時:2022年6月5日(日) 9:00〜17:00
会場:鈴鹿サーキット ピットビル2Fホスピタリティラウンジ(三重県鈴鹿市) 
参加:26名
指導メンバー:伊東和雄、渡邉和雄(LSOインストラクター)、山下正憲、長嶋亮太(鈴鹿サーキット)

昨年に続き、感染対策を継続して行いました。
この講習の参加メンバーは、鈴鹿サーキットでレースイベントが開催される時のオフィシャルとして、コース、レスキュー、パドック、技術、計時など様々な役割で活動している方々に加え、サーキット職員としてレース運営や遊園地、プール施設などで活動する方々です。

実技練習にあたっては、主催の鈴鹿サーキットから山下さん、長嶋さんに応援いただき、4名の指導者による十分なサポート体制を築きました。

実技は、コロナ流行期の感染対策を踏まえた救命処置に加え、コース上でクラッシュや転倒事故が起こった際のけが人への対応訓練を実施、さらに溺水事故の際の注意点を確認しました。
各練習項目において質問がたいへん多く出され、たいへん積極的な講習が展開されました。

すでにシーズン中盤となり、コース上の事故に加えてサーキットに訪れるすべての方々の事故や急病に備え、応急手当の第一応答者として貢献いただけることと思います。

写真1:心肺蘇生とAEDの使用
写真1:心肺蘇生とAEDの使用

写真2:迅速なけがの調査
写真2:けがの調査

写真3:救助者7名によるリフト(毛布を使用)
写真3:救助者7名によるリフト(毛布使用)

写真4:ヘルメットの取扱い
写真4:ヘルメットの取り扱い


住友ゴム工業株式会社様 救命・救急研修2022年01月08日

日程:2022年1月6日(木) 13:30〜15:00
会場:リアルタイムWEBセミナー(Zoom)
担当:小平 博(LSOインストラクター/兵庫県立淡路医療センター 救命救急センター)
         伊東和雄(LSO事務局)
参加:43名

LSOの活動は毎年、住友ゴム モータースポーツ部の救命・救急研修から幕開けとなりますが、昨年は新型コロナ感染拡大の影響で、事前に収録した研修動画を視聴するオンデマンド方式で行いました。

そして今年もオミクロン株による感染急拡大により、対面での実技練習を断念しリモートで実施することになりましたが、今回はZoomを利用してリアルタイムでお互いの顔を見ながら研修を行いました。

研修では事前に参加者からいただいた質問項目に沿って、いつも講師としてご協力いただいている小平先生から一つひとつ丁寧に回答と解説をしていただきました。

研修のテーマは下記の通りです
1.危険な現場への対応について
   1)現場での安全確保(交通事故など)
   2)火災現場と手当て(熱傷、一酸化炭素中毒)
2.新型コロナへの対応
   1)CPRにおける感染防止
   2)日常の感染予防
   3)ワクチンについて
3.事故現場でのヘルメットの扱い
4.急病の予防と手当て
 心疾患、脳卒中、家庭用AEDについて
5.生物のけが
 ハチ刺傷の対処

モータースポーツ部の皆さんは直接コース内で救助活動を行う役割ではありませんが、リスクの高い現場で活動していることから、職場や日常生活を含めた安全への意識を高く感じました。
回答いただいた小平先生からも、皆さんが不安に思われていることがこんなに多いのかと驚いていますとの感想でした。
来年はコロナ感染が収束し、対面での実技訓練ができることを一同願っております。

住友ゴム工業株式会社様 救命・救急研修2020年01月14日

日程:2020年1月9日(木)
会場:本社会議室(兵庫県神戸市)
担当:小平 博(LSOインストラクター/兵庫県立淡路医療センター 救命救急センター)
          伊東和雄(LSO事務局)
参加:40名

今年も恒例の、住友ゴム社救命・救急研修を実施しました。
今年は下記のテーマで研修を実施しました。

第一部: 心肺蘇生とAEDの使用(実習)
第二部: けがの手当て(講義と実習)
      ・容器の破裂や事故などによりガラスの破片が刺さったときの応急手当
      ・走行直後のエンジンやマフラーに誤って触れ、やけどを負ったときの応急手当

この研修では、心肺蘇生とAED使用の実技練習を必ず実施しています。
練習はLSOプログラムのビデオとテキストを確認してから、小平先生のデモンストレーションを見学。その後に3人ずつのチームに別れて実習を行いました。
練習経験豊富なベテランメンバーが自分の復習を行いながら、新人メンバーにアドバイスを行い、とても効率良い実技練習を行うことが出来ました。

第二部では事前にご要望いただいたテーマについて、LSOテキストに沿って解説し、実技を行いました。
ガラスの切り傷については、止血法の実習、さらにターニケットの紹介を行い、使用の可能性や使用する際の注意点を確認しました。また小平先生から、ガラス特有の注意点について解説かありました。

エンジンやマフラーなど金属によるやけどは高温で組織のダメージが大きいので、冷やしながら早く病院へ連れて来るように注意が促されました。

年の初めに、命の大切さを考え、救命スキルの練習から新年の仕事をスタートするという取り組みはすばらしいです。また皆さまの熱心な取り組みにもあらためて感銘しました。

写真1:心肺蘇生とAEDの使用
写真1:心肺蘇生とAEDの使用

写真2:上腕止血点の圧迫
写真2:上腕止血点の圧迫

写真3:ターニケットの紹介
写真3:ターニケットの紹介


このブログについて

LSOは1993年創設以来、年2回のニュースレターとしてLSOメールを発行してまいりました。しかしこの20年間でインターネットやメールなど電子媒体の利便性が大きく向上し、即時性、双方向性、コスト面、そして紙面の制約を受けないなど、多くの利点が発揮されるようになりました。LSOでもこの利点を生かし、2012年7月から、安全活動や講習リポートなどをブログでお知らせすることにいたしました。
なお紙媒体のLSOメールはしばらく休刊し、今後はブログをメインにした活動報告を行って行く予定でおります。

LSOホームページ
http://www.ne.jp/asahi/master/lso/

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