筑波サーキット ファーストエイド&レスキュー講習会 ― 2015年02月05日
日程:2015年2月3日(火)
会場:筑波サーキット PITビル2階VIPルーム
参加:34名
会場:筑波サーキット PITビル2階VIPルーム
参加:34名
筑波サーキットでは毎年恒例となった講習会ですが、今年は常勤スタッフに加えコースや技術マーシャルの方々の参加もあり、総勢34名で行いました。
訓練は、コースサイドの観客席にけが人がいるとの想定で現場の安全確保や協力要請、そして傷病者への接触方法から開始し、意識不明者への対応、心肺蘇生とAED使用、止血とショック管理、けがの確認方法の練習を行いました。
さらにコース上で発生した事故への対応として、脊椎損傷が疑われるドライバーやライダーの扱い方、ヘルメットの扱い方の訓練を行いました。
半数近くが新人スタッフだったため、サーキット経験が豊富で毎年訓練に参加しているベテランスタッフからも、細かく指導を受けていました。
職員やオフィシャルが協力してサーキットの利用者を守ろうという意欲がとても感じられる訓練でした。
写真1:大腿止血点の圧迫
写真2:全身のけがの調査(迅速な観察)
写真3:ヘルメットの扱い方
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