住友ゴム工業株式会社様 救命・救急研修2024年01月15日

日程:2024年1月10日(水) 13:00〜16:00
会場:本社会議室(兵庫県神戸市)
担当:小平 博(LSOインストラクター/兵庫県丹波県民局丹波健康福祉事務所/救急医)
         伊東和雄(LSO事務局)
参加:48名

LSOオフィシャルスポンサーの住友ゴム工業様では、毎年年始に安全講習を行っています。コロナの影響で2021、2022はリモート、そして昨年は久しぶりに対面講習が復活できましたが、今年は地元救急医の小平博先生が4年ぶりに対面講習への参加が可能となり、実技や質問へのアドバイスを行っていただきました。

研修は下記の3テーマで行いました。
1. 心肺蘇生とAED使用の実技練習
2. 応急手当にかかわる質疑応答
3. 四輪レース用ヘルメットFHRシステム(HANS)の確認

心肺蘇生とAED使用については、毎年復習している成果で皆さんのスキルや知識の記憶状況は良好でした。またCPR実施やAED使用にあたっての質問が多く上がり、緊急時に積極的に行動する意欲を強く感じました。
質疑応答では、救命処置に加え感染症対策や健康管理、さらにこどもが突然のけいれんを起こした際の対応など、日常生活で起こりうる緊急時への質問も多数寄せられました。
さらに四輪レースでドライバーが使用しているFHRシステムの現物を見ながら、機能や装着方法などを確認しました。
タイヤメーカーの方々は各カテゴリーの会場に頻繁に出張されるため、会社の日常業務だけでなく、モータースポーツ会場でけがや急病人が出た際にも応急手当の実施が期待されます。
今年もどうぞ安全に留意しながらご活躍ください!

写真1:心肺蘇生とAEDの使用
写真1:心肺蘇生とAEDの使用

写真2:質疑応答の様子
写真2:質疑応答

写真3:四輪レース用FHRの確認
写真3:FHRの確認


岡山国際サーキット ファーストエイド・レスキュー講習会2024年01月15日

日程:2024年1月7日(日)
会場:岡山国際サーキット タワー2Fブリーフィングルーム
参加:19名
担当:山根尚也(LSOインストラクター/岡山国際サーキット)
         伊東和雄(LSO事務局)

新年あけましておめでとうございます。
LSO認定講習は今年も岡山国際サーキットでスタートを切りました。

年明け早々にもかかわらず、熱心なオフィシャルの方々19名が集まりました。
また今回は新規参加の方々が半数程度だったため、経験者の方には新人とチームを組んでいただき復習とアドバイスを併行して行ってもらいました。
講習内容はLSO認定プログラムに沿って、現場の安全確保や緊急性の評価に続き、救命処置やけがの調査、そして首や背骨の損傷が疑われる傷病者の扱い方を練習。
最後に二輪のヘルメット・リムーバーやエマージェンシータブの扱い、四輪用ヘルメットのFHR(HANS)の扱い方を確認しました。
大会中はコース上だけでなくピットやパドック、あるいは観客によるけがや急病の際も、近くに居合わせたオフィシャルの方がいち早く対応を開始することで施設全体の安全性が高まります。
今年も皆さんのご尽力で安全第一を実践してください!

写真1:心肺蘇生とAEDの使用
写真1:心肺蘇生とAEDの使用

写真2:止血法(ターニケットの使用)
写真2:止血法(ターニケット)

写真3:ヘルメットの取り扱い(二輪)
写真3:ヘルメットの取り扱い



LSO定期講習会 (2023年 第4回)2023年12月14日

日程:2023年12月9日(土)
会場:大田区池上会館(東京都大田区) 
受講者:4名
担当:伊東和雄(LSO事務局)、内田孝一、一桝晃伸(LSOインストラクター)

今回は参加者のうち2名が二輪、2名が四輪関係で活動されている方々でした。
実習では二人ずつ2チームにわかれ、それぞれに内田インストラクター、一桝インストラクターがついて丁寧な指導を行うことができました。
現場の安全確保や救命処置に加え、救急車が必要と思われるけが人に対して迅速にけがを調べる訓練を行い、さらに首や背骨の損傷が疑われる傷病者への注意点と対応方法を学びました。
また今回は、アライヘルメット様およびSHOEI様から訓練用に新しくご提供いただいたヘルメットを使用して、四輪競技で使用しているFHR(HANS)や二輪で使用しているエマージェンシータブ(EQR)、ヘルメットリムーバーのメカニズムや使用方法を確認しました。

次回(2024年第1回)は3月23日(土)に開催予定です。
定期講習会にはどなたでもお申込みできますので、どうぞご参加ください。
開催予定、申込み方法など、詳しくはLSOオフィシャルサイトをご覧ください。

写真1:心肺蘇生とAEDの使用
写真1:心肺蘇生とAED

写真2:迅速なけがの調査
写真2:全身のけがの調査

写真3:バックボードを使用した脊椎運動制限(SMR)
写真3:ボードによるSMR

写真4:四輪競技で使用されるヘルメットとFHR
写真4:ヘルメット&FHR


「緊急時の応急手当と事故防止」普及キャラバン NISMO FESTIVAL 20232023年12月04日

開催日: 2023年12月3日(日)
会場: 富士スピードウェイ (パドック側)
担当: 伊東和雄(LSO事務局)、中村優一(NDC東京/JMRC関東)

コロナ禍からの再開2年目。好転にも恵まれ、今年は昨年よりさらに多くの来場者が戻って来た印象で、会場内は常に大賑わいでした。また、従来からのコアなニスモファンに加え、近年は家族連れの来場者が増加していると感じました。

今年もLSOブースでは下記の展示を行いました。
1.AED操作体験コーナー
 人形とAEDトレーナー(フィリップス社製FR2)を2セット準備し、操作体験を行う
2.ビデオ上映&AED人形展示
 応急手当のビデオを上映。人形+AEDトレーナー(日本光電社製)をブース前面に展示
3.パネル展示コーナー
  LSOの活動主旨および、オフィシャルスポンサーを紹介
  LSOの認定プログラム内容をパネル展示
  JMRC関東のレスキュー講習(2023年4月実施)の写真を展示
4.モータースポーツ・レスキュー活動紹介コーナー
  バックボードを使用し全身大の人形にて車両から救出時の様子を紹介
  KEDを使用し着座状態で車両からの救出時の脊椎運動制限を展示
  四輪レース用ヘルメット&FHRを装着した人形を展示

AED体験コーナー来訪者は103名、うち52名がAED操作体験を行いました。
朝方からコンスタントに希望者が訪れ、AED操作体験をしながら疑問点を質問して来る方が多かったです。AED操作の来訪者は家族連れが多く、親がこどもに操作を教えたり、反対にこどもが祖父母に教えるというシーンが良く見られました。
また、すでにAEDの存在を知っていて、必要だが使ったことがなく不安という方、 あるいは講習を受けたことがあるが忘れてしまったという方も複数いました。
レスキュー展示は、人形の写真を撮っていく人が多く見られ、モータースポーツの安全活動に興味がある方や、レースで事故発生時の活動について質問して来られる人が複数いました。

今年は本当に来場者が多い印象で、AEDや安全活動に興味を持つ方も多く、このような普及の機会をご提供いただいていることに、改めて感謝致します。

写真1 LSOブース全景
写真1:LSOブース全景

写真2 AED操作体験
写真2:AED操作体験

写真3 レスキュー展示
写真3:レスキュー展示


TGRラリーチャレンジ in 富士山すその(第10戦)、 豊田(第11戦)2023年11月27日

TGRラリーチャレンジ in 富士山すその(第10戦)
日程: 2023年11月4日〜5日
会場: 静岡県裾野市内(メイン会場:裾野市運動公園)

TGRラリーチャレンジ in 豊田(第11戦)
日程: 2023年11月24日〜26日
会場: 愛知県内(メイン会場:豊田スタジアム)

初心者向けTGRラリーシリーズ後半の2戦に参加しました。
第10戦の富士山すそのラリーでは、共催となっている地元ラリー観光プロジェクトのメンバーからモータースポーツに関わる安全知識を習得したいとのご要望をいただき、土曜日午前中に講習会を行いました。内容はモータースポーツによるけがの特徴や安全装備、そして救護活動にあたっての注意点などについてです。
また当該ラリーシリーズでは、初参加のドライバーやコ・ドライバー、チームクルーを対象にラリーの基礎講習を行っており、今回は座学に加え、全日本戦のコ・ドライバーとして経験豊富なアドバイザー3名が、0(ゼロ)カーを使用してシートベルトやヘルメット、FHR装着時の注意点などを詳しく解説しました。
競技においてはLSOから2名が参加し、すその大会では1名がSS(スペシャルステージ)のFIVに乗車、豊田大会では2箇所のSSで待機を行い、安全体制へのご協力を行いました。
幸いいずれの大会も大きな事故なく大会を終えました。
初心者ラリーはまさにモータースポーツ参加の入り口としての役割りがあるので、安全意識の普及啓蒙が重要と感じています。
今後も主催者のご要望に応じ、積極的にご協力できればと考えています。

写真1:地元主催メンバーを対象とした講習会
写真1:主催者安全講習

写真2:初参加チームを対象とした実車安全講習
写真2:初心者講習



ヤマハ発動機様 認定講習会2023年10月23日

2023年10月20日(金)9:00〜17:00 参加9名
2023年10月21日(土)9:00〜17:00 参加13名
会場:ヤマハ袋井テストコース

ヤマハ発動機様では従来からテストコースでの講習を毎年実施していましたが、コロナ禍により対面講習の中断を余儀なくされ、2020年、2021年はリモート講習になりました。そして昨年は3年ぶりに対面講習を再開しましたが、感染対策のため対人接触を一切行わない方法で実施しました。
引き続き感染対策は重要ですが、やはりコース利用者の安全確保のために実技訓練は欠かせません。そこで今年は全員がマスク、グローブを着用し、さらに消毒を行いながら、対人訓練を再開しました。
実習ではLSO認定プログラムに沿った救命スキルに加え、ログロール、ログリフト、救助者7名によるリフト、バックボードの使用、ヘルメットの扱いなど、高エネルギー外傷の現場を念頭においた訓練を行いました。
ベテランメンバーが初参加の新人達にアドバイスをしながら練習したり、実例や質問も多く出され、充実した訓練が展開されました。

写真1:心肺蘇生とAEDの使用
写真1:心肺蘇生とAEDの使用

写真2:上腕止血点の圧迫
写真2:上腕止血点の圧迫

写真3:ログ・ロール法
写真3:ログロール

写真4:救助者7名によるリフト(バックボードへの収容)
写真4:救助者7名によるリフト



TGRラリーチャレンジ in びわ湖 高島(第8戦)2023年09月25日

日程: 2023年9月23日〜24日
会場: 滋賀県高島市内(メイン会場:今津総合運動公園)

当該ラリーシリーズにおいては、7月に宮城県で行われた第6戦利府大会を視察したところですが、今回はもう少し踏み込んだご協力をさせていただくために、LSOインストラクター2名でラリーの全スケジュール運営に参加しました。
土曜日の午前中には競技長やFIVメンバーなど主要なオフィシャルの方々と安全に関わるミーティングを一時間ほど行いましたが、活発な意見交換や質問が出され、安全に関する皆さんの意識の高さをうかがい知ることが出来ました。
また今回はLSOから1名がFIVにも乗車し、オフィシャルの方々と一緒にSSスタート地点で待機しましたが、幸い大きな事故もなく、競技中の出動はありませんでした。
当ラリーは初心者を対象とした競技のためSS区間も短めに設定され、危険箇所にはコーションマークを設置したり、事故の確率の高い区間は競技区間に設定しないなど、安全対策が徹底されています。
またベテランのラリー経験者がアドバイザーとして参加し、シートベルトの緩み防止など安全に関わる指導を丁寧に行っていました。
このように、初心者を安全にラリー競技へ導入できるよう様々な工夫が施されているため、参加希望者も多く、今回は96台の申込みがあった中での90台フル参加でした。

次回は第9戦富士山すその大会に参加予定です。
実戦を通してラリーの安全体制に少しでも協力出来ればと考えています。

写真1:ブリーフィング後の記念撮影
写真1:ブリーフィング後の記念撮影

写真2:FIV待機(SSスタート地点)
写真2:FIV待機


LSO定期講習会 静岡県コース(2023年第3回)2023年09月04日

日程:2023年9月2日(土)
会場:御殿場市民交流センター「ふじざくら」
受講者:5名
担当:伊東和雄(LSO事務局)、一桝晃伸、内田孝一(LSOインストラクター)

昨年からLSOインストラクターの一桝さんによる声がけにより始まった静岡県コースを、今年は御殿場市の会場で行いました。
この日の屋外は猛暑でしたが、清潔で十分な広さのある会場を用意していただき、快適な学習環境で練習に取り組むことができました。
参加者は富士スピードウェイでオフィシャル活動されている方々に加え、神奈川県や福島県からもわざわざいらしていただきました。
講習はLSO認定基準にある実習を行いながら、実際に経験した例や、以前から疑問を感じていた点を質問しながら進めました。
また、SHOEI様から訓練用に新しいヘルメットをご提供いただき、最新のE.Q.R.S.(緊急時の離脱システム)や、ヘルメットリムーバーの扱い方を確認しました。
今回の幹事役を担っていただいた一桝さんからは、来年もぜひ同じ会場で実施したいとの意思表示があり、周りの皆さんにも積極的に声がけしてほしいとのお話がありました。

なお定期講習会にはどなたでもお申込みできますので、どうぞご参加ください。
開催予定、申込み方法など、詳しくはLSOオフィシャルサイトをご覧ください。

写真1:心肺蘇生とAEDの使用
写真1:心肺蘇生とAED

写真2:迅速なけがの調査
写真2:迅速なけがの調査

写真3:ヘルメットの取り扱い
写真3:ヘルメットの扱い方


このブログについて

LSOは1993年創設以来、年2回のニュースレターとしてLSOメールを発行してまいりました。しかしこの20年間でインターネットやメールなど電子媒体の利便性が大きく向上し、即時性、双方向性、コスト面、そして紙面の制約を受けないなど、多くの利点が発揮されるようになりました。LSOでもこの利点を生かし、2012年7月から、安全活動や講習リポートなどをブログでお知らせすることにいたしました。
なお紙媒体のLSOメールはしばらく休刊し、今後はブログをメインにした活動報告を行って行く予定でおります。

LSOホームページ
http://www.ne.jp/asahi/master/lso/

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