筑波サーキット ファーストエイド・レスキュー講習会 ― 2025年03月05日
2025年3月2日(日)18名 オフィシャル対象
2025年3月3日(月)23名 サーキット職員対象
会場:筑波サーキット サーキットホール
参加:計41名
担当:大嶋雅弘(LSOインストラクター/救急救命士)、伊東和雄(LSO事務局)
協力:筑波サーキット所属救急救命士(中路さん、中島さん、八木さん)
シーズン前恒例の筑波サーキット主催講習会が行われ、日曜日はオフィシャル対象、月曜日はサーキットスタッフ対象で実施されました。
今年も筑波サーキットに所属する3名の救急救命士の方々が実技指導にご協力いただき、丁寧で充実した訓練を実施することが出来ました。
実習はLSO認定プログラムに沿って、現場と救助者の安全確保、救命処置、けがの調査と手当てを練習しました。
サーキットには2種類のAEDが合計10台設置されています。ついてAED訓練に際しては各機種の作動方法や設置場所などについて、救命士の方から具体的な説明が行われました。
また練習後半に行ったけが人への対応訓練では、LSOの新しい救出訓練プログラムを紹介した上でログロールやボードの使い方、ヘルメット・リムーバーの使い方なども確認しました。
サーキットの救命士と現場で連携がとれる場合だけでなく、スタッフやオフィシャルだけで対応を始めなければならない場合もあるため、様々な状況に対応できるように対応方法の確認やディスカッションが行われました。
写真1:動画解説を視聴

写真2:サーキットに設置しているAEDを説明

写真3:心肺蘇生とAEDの使用訓練

写真4:ヘルメット・リムーバーの使用

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