応急手当普及キャラバン ― 2018年12月03日
NISMO FESTIVAL 2018
日時: 2018年12月2日(日)
会場: 富士スピードウェイ (パドック側) 小間No.A09
担当: 伊東和雄(LSO事務局)、中村由美子(LSOインストラクター/JMRC関東)
会場: 富士スピードウェイ (パドック側) 小間No.A09
担当: 伊東和雄(LSO事務局)、中村由美子(LSOインストラクター/JMRC関東)
先週のTGRFに続き今週はニスモフェスティバルに出展させていただきました。
天気は薄曇りで夕方には少し雨が降りましたが、寒さはそれほどではなかったです。
ニスモファンをはじめ、多くの家族連れが来場し、終日賑わいました。
天気は薄曇りで夕方には少し雨が降りましたが、寒さはそれほどではなかったです。
ニスモファンをはじめ、多くの家族連れが来場し、終日賑わいました。
LSOブースではいつも通り、下記の展示を行いました。
1)AED操作体験コーナー
人形とAEDトレーナー(フィリップス社製FR2)を2セット準備し、操作体験を行う
2)ビデオ上映&AED人形展示
今年から電源を申し込み、応急手当のビデオ上映。また日本光電製AEDトレーナーを
人形にセットし、ブース前面に展示
3)パネル展示
LSOの活動内容、オフィシャルスポンサー紹介
SUPER GTのFRO紹介写真展示(今年の活動シーンを中心に掲示した)
JMRC関東のレスキュー講習(2018年2月実施)の写真を展示
4)モータースポーツ・レスキュー活動展示コーナー
バックボードを使用し全身大の人形にて車両から救出時の様子を紹介
KEDを使用し着座状態で車両からの救出時の脊椎運動制限を展示
1)AED操作体験コーナー
人形とAEDトレーナー(フィリップス社製FR2)を2セット準備し、操作体験を行う
2)ビデオ上映&AED人形展示
今年から電源を申し込み、応急手当のビデオ上映。また日本光電製AEDトレーナーを
人形にセットし、ブース前面に展示
3)パネル展示
LSOの活動内容、オフィシャルスポンサー紹介
SUPER GTのFRO紹介写真展示(今年の活動シーンを中心に掲示した)
JMRC関東のレスキュー講習(2018年2月実施)の写真を展示
4)モータースポーツ・レスキュー活動展示コーナー
バックボードを使用し全身大の人形にて車両から救出時の様子を紹介
KEDを使用し着座状態で車両からの救出時の脊椎運動制限を展示
AED体験コーナー来訪者は167名、うち89名がAED操作体験を行いました。昨年より来訪者、実施者とも増加し、親子連れ、家族連れ、友人同士、個人など、いろいろな方々に利用いただきました。
LSOの講習やオフィシャル活動についての質問や問い合せが何件かありました。
また、レスキュー展示人形の写真を撮っていく外国人が多く見られました。
LSOの講習やオフィシャル活動についての質問や問い合せが何件かありました。
また、レスキュー展示人形の写真を撮っていく外国人が多く見られました。
イベントの中でリーフニスモとフォーミュラEのデモ走行がありましたが、加速の速さと動きの俊敏さに驚きました。モータリゼーションの近未来を見たような気がしました。
このイベントに参加すると、ニスモファンの多さと熱さに感心するとともに、改めて感謝の気持ちが湧いてきます。
主催者におきましては、今年も貴重な機会を提供いただき感謝いたします。
写真1_LSOブース全景

写真2_AED操作体験(親子)

写真3_AED操作体験(家族連れ)

JMRC中部 北陸レスキュー講習会 ― 2018年12月17日
日時:2018年12月16日(日) 9:00〜17:00
会場:石川県青少年総合研修センター(金沢市)
受講者:20名
会場:石川県青少年総合研修センター(金沢市)
受講者:20名
JMRC中部では北陸レスキュー講習を隔年で開催しています。
当講習は繰り返し復習で参加される方が多く、認定更新者が14名、新規受講者が6名でした。
関係する競技種目はダートトライアル、ジムカーナ、ラリーです。
当講習は繰り返し復習で参加される方が多く、認定更新者が14名、新規受講者が6名でした。
関係する競技種目はダートトライアル、ジムカーナ、ラリーです。
実習はLSO認定プログラムに沿って、救助者の安全確保や感染防止、心肺蘇生、AEDの使用、出血性ショックへの対応などの一次救命処置、そして高エネルギーによるけが人を想定し、首や背骨の損傷が疑われる傷病者への注意点や対応方法、ヘルメットの扱い方を練習し、実際にクラッシュしている競技車両から救急隊に引き継ぐまでの注意点や、傷病者の扱い方について意見交換を行いました。
復習参加の方が多かったこともあり、スキルレベルも維持されていて、実習の進行もたいへんスムーズでした。
復習参加の方が多かったこともあり、スキルレベルも維持されていて、実習の進行もたいへんスムーズでした。
写真1:心肺蘇生とAEDの使用

写真2:全身のけがの調査

写真3:ログ・ロール法

写真4:救助者7名によるリフト

岡山国際サーキット ファーストエイド・レスキュー講習会 ― 2018年12月25日
日程:2018年12月24日(月)
会場:岡山国際サーキット タワー2Fブリーフィングルーム
参加:16名
担当:山根尚也(LSOインストラクター)、伊東和雄(LSO事務局)
会場:岡山国際サーキット タワー2Fブリーフィングルーム
参加:16名
担当:山根尚也(LSOインストラクター)、伊東和雄(LSO事務局)
LSOの講習は岡山国際サーキットでの仕事納めが恒例になりました。
今年は復習7名と、新規9名、合計16名の方々が参加しました。
冒頭にサーキットの土井部長から、今年はいろいろな災害に見舞われ、サーキット活動だけでなく日常生活でも応急手当を学ぶ必要性が増しているとのコメントをいただきました。特に岡山県は大規模な水害に見舞われています。
今年は復習7名と、新規9名、合計16名の方々が参加しました。
冒頭にサーキットの土井部長から、今年はいろいろな災害に見舞われ、サーキット活動だけでなく日常生活でも応急手当を学ぶ必要性が増しているとのコメントをいただきました。特に岡山県は大規模な水害に見舞われています。
実習はパドックで倒れた傷病者という想定で、現場の安全確保や感染防止、施設との連携からスタートし、意識不明や心肺停止、出血事故の対応など救命スキルを練習。その後に頭、首と脊柱、胸部、腹部のけがについて確認し、脊椎損傷が疑われる傷病者扱いやヘルメットの扱い方を練習しました。
また、ヘルメットが変形しているような事故の場合にどのような対応が適切かなど、具体的に起こりうる状況について意見交換を行いました。
そして最後に、生命にかかわる急病として、脳卒中早期発見テストの実習を行いました。
また、ヘルメットが変形しているような事故の場合にどのような対応が適切かなど、具体的に起こりうる状況について意見交換を行いました。
そして最後に、生命にかかわる急病として、脳卒中早期発見テストの実習を行いました。
来年のLSO講習は、1月6日、7日の筑波サーキットからスタートします。
今年もご参加ありがとうございました。
来シーズンもよろしくお願いします。
今年もご参加ありがとうございました。
来シーズンもよろしくお願いします。
写真1:心肺蘇生とAEDの使用

写真2:救助者7名によるリフトと、バックボードへの収容

写真3:座学も真剣に取り組んでいます

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