SUPER GT 公式テスト 救出訓練 ― 2016年03月24日
日程:2016年3月19日〜20日
会場:岡山国際サーキット
会場:岡山国際サーキット
いよいよシーズンインとなり、実戦訓練が始まりました。
SUPER GT開幕第1戦岡山大会を前に、FROとサーキットのメディカル&レスキューチームにより、レスキューモノコックを使用した訓練を行いました。
SUPER GT開幕第1戦岡山大会を前に、FROとサーキットのメディカル&レスキューチームにより、レスキューモノコックを使用した訓練を行いました。
訓練は公式テスト19日と20日、両日のインターバルに実施、基本的な車種別、状況別の3パターンの救出方法と手順を確認しながら行いました。
今年からGT500クラスに加え、GT300クラスも新型のFIA-GT3車両ではルーフの一部が開口できるようになったため、乗車状態でヘルメットとHANSを離脱し、頸椎運動制限のためのカラー装着が可能となりました。
GTは車種が多く覚えるのがたいへんですが、現場での対応力を向上させるには繰り返しの訓練が何より重要と感じました。
写真1:レスキューモノコックからの救出

写真2:救出後の固定

コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://lso.asablo.jp/blog/2016/03/24/8056708/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。