LSO定期講習会 (2015年第4回) ― 2015年10月06日
日程:2015年10月3日(土)
会場:大田区池上会館(東京都大田区)
参加:5名
会場:大田区池上会館(東京都大田区)
参加:5名
今回は5名の参加者のうち4名が、オートバイ愛好家の方々でした。
オートバイに乗る人の誰もが心配する事故は、生命に関わる高エネルギー外傷で、これはモータースポーツのリスクと共通するところがあります。
オートバイに乗る人の誰もが心配する事故は、生命に関わる高エネルギー外傷で、これはモータースポーツのリスクと共通するところがあります。
講習内容は事故現場の安全確保や感染防止、そして生命に関わっている状況へ対応するための救命処置訓練から始まりました。
さらにけが人への対応では止血とショック管理、そして頭部、首、背骨、胸、腹の損傷が疑われる傷病者の扱い方を練習しました。
脊椎損傷が疑われる傷病者の扱いでは、うつ伏せ状態で倒れているライダーを想定したログロール、ログリフトを練習。救助者7名によるリフトは残念ながら人数が足りず、今回はシミュレーションのみとなりました。
最後にヘルメットの扱い方と注意点を練習しました。ここではヘルメットメーカーが離脱時に傷病者の首に負担がかからないよう開発した「エマージェンシータブ」の使用方法も練習しました。
次回は12月12日(土)の予定です。
LSO定期講習会はどなたでも参加可能です。
LSOホームページからお申込み出来ますので、どうぞご参加ください。
LSO定期講習会はどなたでも参加可能です。
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写真1:心肺蘇生とAED訓練

写真2:うつ伏せからのログ・ロール

写真3:ヘルメットの扱い方

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