JMRC中部 レスキュー講習会 ― 2022年02月14日
日時:2022年2月13日(日) 9:00〜17:00
会場:鈴鹿サーキット ピットビル2FホスピタリティラウンジNo7(三重県鈴鹿市)
参加:24名
担当:渡邉和雄(LSOインストラクター)、伊東和雄(LSO事務局)
鈴鹿サーキットにおけるJMRC中部主催講習は毎年開催されており、コロナ禍において2年目の実施となりましたが、今回も広い会場を確保いただいた上で、十分な換気を行いながら各自の感染対策を徹底して行いました。
指導にあたっては、いつも担当いただいているLSO渡邉インストラクターに加え、JMRC中部の小出さん、土井さん、西井さんにも傷病者役や練習相手役などのご協力をいただき、スムーズな運営ができました。
参加者は経験豊富な方から新人まで多岐にわたっており、積極的な意見や質問が出ました。
LSOの認定講習で行う訓練が、実際に経験した事故や急病の現場で行動するための手がかりとしてたいへん役立っているとのお話もあり、基礎訓練の重要性をあらためて確認することが出来ました。
写真1:広くて換気の良いホスピタリティラウンジを使用しました

写真2:心肺蘇生とAEDの使用(コロナ対応スキルの習得)

写真3:ターニケットの使用(自分の体で確認)

写真4:ヘルメットの扱い方

JMRC埼玉 ファーストエイド&レスキュー講習 ― 2022年02月24日
日程:2022年2月20日(日)
会場:国立女性教育会館(埼玉県比企郡嵐山町)
受講者:15名
インストラクター:渡辺直良(JMRC埼玉)、伊東和雄(LSO事務局)
毎年恒例で行われていたJMRC埼玉主催講習が3年ぶりに復活しました。
久しぶりの復習を待ち望んでいた方が多く、シーズン開始に備え積極的でテンポ良い練習が展開されました。
JMRC埼玉の参加者はラリー・ダートラ関係の方が多いですが、最近3年間で起こった競技中の事故や急病人への対応事例を出し合って、振り返りながら実習を進めました。
オミクロン株もBA・2の出現など、まだまだ油断できない状況ですが、感染防止を徹底しながら救助活動を行う方法を確認しました。
写真1:心肺蘇生とAEDの使用 (コロナ対応スキル)

写真2:けがの調査(触れずにシミュレーション)

写真3:毛布を使用したリフトと保温

写真4:ヘルメットの取扱い

筑波サーキット ファーストエイド・レスキュー講習会(第2回、第3回) ― 2022年02月24日
日程:2022年2月21日(月)、23日(水/祝)
会場:筑波サーキット サーキットホール
参加:第2回_28名 第3回_28名
1月29日に続き、第2回、第3回の講習会が開催されました。
新型コロナ感染の流行により開催出来なかった間のスキル復習や、コロナ対策の情報を得るため各回とも多くの参加者があり、3回の合計で90名の方が参加されました。
会場は第1回と同じくサーキットホールの広いスペースを使用させていただき、万全な感染防止対策と都度の消毒を行いながら実習をすすめました。
社会ではコロナ感染へ危惧することから、突然の心停止に遭遇した際のAED実施率が落ちていることが指摘されています。
コロナの流行が始まってからすでに2年が経ちますが、今まで訓練出来なかった感染対策を施しながら行う救命スキルの練習に取り組みました。
さらにLSO認定プログラムの基礎スキルに加え、実際に起った出来事を踏まえてサーキットの担当者から注意点や対応方法が説明されました。
写真1:心肺蘇生とAEDの使用(コロナ対応スキル)

写真2:ターニケットの使用

写真3:毛布を使用したリフトと保温

写真4:ヘルメットの取扱い(スタッフから注意点を説明)

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