鈴鹿サーキット ファーストエイド&レスキュー講習会 ― 2021年06月07日
日時:2021年6月6日(日) 9:00〜17:00
会場:鈴鹿サーキット ピットビル2Fホスピタリティラウンジ(三重県鈴鹿市)
参加:25名
指導メンバー:伊東和雄、渡邉和雄(LSOインストラクター)、山下正憲、鈴木幹太(鈴鹿サーキット)
会場:鈴鹿サーキット ピットビル2Fホスピタリティラウンジ(三重県鈴鹿市)
参加:25名
指導メンバー:伊東和雄、渡邉和雄(LSOインストラクター)、山下正憲、鈴木幹太(鈴鹿サーキット)
昨年はコロナ禍により開催を見送りましたが、今年は徹底した感染対策を施しながら2年ぶりに開催しました。会場も十分な広さと換気を確保するため、ホスピタリティラウンジを使用しました。
この講習はサーキットのレース運営に関わっている人たちが対象で、コース、パドック、技術、計時などオフィシャルとして活動している方々、そして新人を中心としたサーキットの職員メンバーが主な参加メンバーです。
この講習はサーキットのレース運営に関わっている人たちが対象で、コース、パドック、技術、計時などオフィシャルとして活動している方々、そして新人を中心としたサーキットの職員メンバーが主な参加メンバーです。
実技練習にあたっては、主催の鈴鹿サーキットから山下さん、鈴木さんに応援いただき、4名の指導者による十分な実技支援体制を築いていただきました。
講習はサーキット内でけが人や急病人が発生したことを想定しながら、現場の安全確保や生命にかかわる緊急性の評価、心肺蘇生とAEDの使用や止血とショック管理などの救命処置、さらに生命に関わる可能性があるけがの注意点を確認しました。
また突然の命にかかわる急病として、脳卒中の早期発見スキルを紹介し練習しました。
各練習項目において質問がたいへん多く出され、たいへん積極的な講習になりました。
また突然の命にかかわる急病として、脳卒中の早期発見スキルを紹介し練習しました。
各練習項目において質問がたいへん多く出され、たいへん積極的な講習になりました。
これから本格的に暑い時期に入り、今年も熱中症が心配されるところですが、万一の事故や急病人対応の第一応答者として貢献いただけることと思います。
写真1:心肺蘇生とAEDの使用(コロナ対応スキル)

写真2:止血帯(ターニケットの使用)

写真3:ヘルメットの取扱い

最近のコメント