鈴鹿サーキット スーパー耐久 安全講習 ― 2018年04月03日
場所:鈴鹿サーキット ブリーフィングルーム
日程および参加者:2018年3月31日(土)
16:30〜17:00 グループ2(ST-4・5クラス ドライバー)
17:10〜17:40 グループ1(ST-X・TCR・Z・1・2・3クラス ドライバー)
17:50〜18:20 競技責任者(チーム監督)
日程および参加者:2018年3月31日(土)
16:30〜17:00 グループ2(ST-4・5クラス ドライバー)
17:10〜17:40 グループ1(ST-X・TCR・Z・1・2・3クラス ドライバー)
17:50〜18:20 競技責任者(チーム監督)
スーパー耐久シリーズ開幕戦「SUZUKA S耐 春の陣」決勝レース前日の土曜日夕方に、チームを対象とした安全講習を実施しました。
当シリーズは参加台数が多く、車両カテゴリーによる速度差が大きいため、事故防止と安全確保に対する関係者の協力がたいへん重要になります。
また今年から事故現場を安全に処理するため、FCY(フルコースイエロー)という方法を採用することになり、運用にあたってはチームやドライバーの理解やマナーが求められます。
そのため開幕戦となる鈴鹿サーキットで講習会を行い、すべてのドライバーとチーム監督が参加しました。
講習会では、他のレースで救助活動中に起こった二次災害の映像を参考に、黄旗中の安全について検討を行いました。
当シリーズは参加台数が多く、車両カテゴリーによる速度差が大きいため、事故防止と安全確保に対する関係者の協力がたいへん重要になります。
また今年から事故現場を安全に処理するため、FCY(フルコースイエロー)という方法を採用することになり、運用にあたってはチームやドライバーの理解やマナーが求められます。
そのため開幕戦となる鈴鹿サーキットで講習会を行い、すべてのドライバーとチーム監督が参加しました。
講習会では、他のレースで救助活動中に起こった二次災害の映像を参考に、黄旗中の安全について検討を行いました。
一方サーキットのレスキューチームは、早朝の実車確認やお昼のピットウォークにあわせた実車救出訓練を行うなど、準備に余念がありません。
皆さまの努力によって、楽しく安全なシリーズを迎えられることを願ってます!
写真1:すべてのドライバーとチーム監督が参加しました

写真2:他のレースで起こった二次災害の映像を検討

応急手当普及キャラバン モータースポーツジャパン2018 フェスティバル・イン・お台場 ― 2018年04月16日
日時: 2018年4月14日(土)
会場: お台場(東京都臨海副都心)
担当: 伊東和雄(LSO事務局)
協力: 工藤澄乃、関根基司(JMRC関東)
斉藤健一、渡辺直良、平野和久(JMRC関東/LSOインストラクター)
会場: お台場(東京都臨海副都心)
担当: 伊東和雄(LSO事務局)
協力: 工藤澄乃、関根基司(JMRC関東)
斉藤健一、渡辺直良、平野和久(JMRC関東/LSOインストラクター)
悪天候予報のため日曜日の開催は中止、土曜日の午後3:30までで撤収となりました。実際に日曜日の午前中には幕張など湾岸地域で風速27mと報じられており、中止の決断は賢明だったようです。
一方、ワンデーになったことから土曜日はお客様の賑わいが例年より多かったように感じました。
LSOでは今年もJMRC関東と共同で、応急手当普及ブースを展開し普及啓蒙を行いました。
3名のJMRC関東に所属するLSO認定インストラクターと、JMRC関東事務局メンバーの協力により、AED操作方法や心肺蘇生などをていねいに指導していただきました。
一方、ワンデーになったことから土曜日はお客様の賑わいが例年より多かったように感じました。
LSOでは今年もJMRC関東と共同で、応急手当普及ブースを展開し普及啓蒙を行いました。
3名のJMRC関東に所属するLSO認定インストラクターと、JMRC関東事務局メンバーの協力により、AED操作方法や心肺蘇生などをていねいに指導していただきました。
展示内容は下記の通りです。
1)AED操作体験
・人形とAEDトレーナーを2セット用意し、操作体験を行う
・操作体験で使用するフィリップス製AEDに加え、公共施設に多い日本光電製を追加展示
2)応急手当普及
・応急手当ビデオを上映
・緊急時の手順を紹介したパンフレットを配布
・講習風景(JMRC関東2018)のパネル展示
3)モータースポーツレスキュー活動紹介
・KEDおよびバックボードで人形を固定し展示
・SUPER GTのFRO活動をパネル展示
1)AED操作体験
・人形とAEDトレーナーを2セット用意し、操作体験を行う
・操作体験で使用するフィリップス製AEDに加え、公共施設に多い日本光電製を追加展示
2)応急手当普及
・応急手当ビデオを上映
・緊急時の手順を紹介したパンフレットを配布
・講習風景(JMRC関東2018)のパネル展示
3)モータースポーツレスキュー活動紹介
・KEDおよびバックボードで人形を固定し展示
・SUPER GTのFRO活動をパネル展示
AED体験ブース来訪者は91人、うちAEDを操作した人が54名でした。
来訪はこども連れの家族が最も多く、こどもに説明しながら家族全員で一緒に操作体験を行っていました。また高齢者のご夫婦も何組か見られました。
レスキュー展示には、サーキットにレース観戦に行っている人が立ち寄っていました。やはり事故の際の救助活動の様子が目にとまるのではないかと感じます。
来訪はこども連れの家族が最も多く、こどもに説明しながら家族全員で一緒に操作体験を行っていました。また高齢者のご夫婦も何組か見られました。
レスキュー展示には、サーキットにレース観戦に行っている人が立ち寄っていました。やはり事故の際の救助活動の様子が目にとまるのではないかと感じます。
LSO普及ブースは「AED体験」と「レスキュー活動紹介」の二本柱で展示を行っていますが、主催者、JMRC関東のメンバー、関係各位、そして来訪者からも温かい支援やメッセージをいただきながら継続できていることは、ほんとうに素晴らしいと感じ、感謝しています。
写真1:JMRC関東&LSO共同ブースの全景

写真2:AED操作体験

写真3:AEDの説明

LSO定期講習会 (2018年第2回) ― 2018年04月23日
日程:2018年4月21日(土)
会場:大田区池上会館(東京都大田区)
参加:2名
会場:大田区池上会館(東京都大田区)
参加:2名
今回はオートバイ誌ライターの方から取材参加の申込みがありました。
ご本人の参加は2回目で、前回もバイク誌に記事を掲載し応急手当を啓蒙いただいたことから、今回も取材をお受けしました。
もう一名の参加者も、オートバイが趣味の方でしたので、講習は一般道での二輪事故を想定したシナリオで展開しました。
ご本人の参加は2回目で、前回もバイク誌に記事を掲載し応急手当を啓蒙いただいたことから、今回も取材をお受けしました。
もう一名の参加者も、オートバイが趣味の方でしたので、講習は一般道での二輪事故を想定したシナリオで展開しました。
いかなるシチュエーションでも共通するのは、現場と救助者の安全確保、そして命にかかわる救命処置です。さらに二輪事故の場合は、頭頸部のけがを疑った場合の対応や傷病者の扱いが重要になります。
これらは私たちのモータースポーツ活動と共通点が多いので、一般の二輪ライダーの方々にもたいへん役立つと思います。
これらは私たちのモータースポーツ活動と共通点が多いので、一般の二輪ライダーの方々にもたいへん役立つと思います。
モータースポーツのシーズンが始まり、しばらくは関係者の参加が少なくなりますが、出来るだけ少人数でも開催していきたいと考えています。
次回は7月29日(日)を予定しています。
どなたでもお申込みできますので、どうぞご参加ください。
次回は7月29日(日)を予定しています。
どなたでもお申込みできますので、どうぞご参加ください。
写真1:心肺蘇生とAEDの使用

写真2:保温とショック体位

写真3:迅速なけがの調査

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