筑波サーキット ファーストエイド&レスキュー講習 ― 2020年01月14日
日程:2020年1月5日(日)、6日(月)
会場:筑波サーキット サーキットホール内ライセンス講習室
参加:55名
会場:筑波サーキット サーキットホール内ライセンス講習室
参加:55名
皆さま あけましておめでとうございます。
令和2年初講習のレポートです。
令和2年初講習のレポートです。
今年も年初から2日間にわたり、筑波サーキット主催講習会が実施されました。
5日(日)は、筑波サーキット・オフィシャルクラブ(TCOC)の方々を中心に25名、6日(月)にはサーキット職員の方々を中心に30名、合計で55名が参加しました。
5日(日)は、筑波サーキット・オフィシャルクラブ(TCOC)の方々を中心に25名、6日(月)にはサーキット職員の方々を中心に30名、合計で55名が参加しました。
5日のオフィシャル対象講習は、お正月休み後半の日程で、しかも今年一番の寒さにより路面が凍結しているという状況にもかかわらず、早朝から集まり熱心な訓練を行いました。
また6日の職員対象講習は、毎年参加しているベテランメンバーがほとんどのため、基本スキルの復習に加え、現場経験に基づく質問や意見交換、実際にコース上でライダーが装備しているスーツや防護装置などを確認しながら救助の手順や方法を確認しました。
また6日の職員対象講習は、毎年参加しているベテランメンバーがほとんどのため、基本スキルの復習に加え、現場経験に基づく質問や意見交換、実際にコース上でライダーが装備しているスーツや防護装置などを確認しながら救助の手順や方法を確認しました。
写真1:心肺蘇生とAEDの使用

写真2:大腿止血点の圧迫

写真3:けがの調査デモンストレーション

写真4:ライダーのスーツと装備を確認

住友ゴム工業株式会社様 救命・救急研修 ― 2020年01月14日
日程:2020年1月9日(木)
会場:本社会議室(兵庫県神戸市)
担当:小平 博(LSOインストラクター/兵庫県立淡路医療センター 救命救急センター)
伊東和雄(LSO事務局)
参加:40名
会場:本社会議室(兵庫県神戸市)
担当:小平 博(LSOインストラクター/兵庫県立淡路医療センター 救命救急センター)
伊東和雄(LSO事務局)
参加:40名
今年も恒例の、住友ゴム社救命・救急研修を実施しました。
今年は下記のテーマで研修を実施しました。
今年は下記のテーマで研修を実施しました。
第一部: 心肺蘇生とAEDの使用(実習)
第二部: けがの手当て(講義と実習)
・容器の破裂や事故などによりガラスの破片が刺さったときの応急手当
・走行直後のエンジンやマフラーに誤って触れ、やけどを負ったときの応急手当
第二部: けがの手当て(講義と実習)
・容器の破裂や事故などによりガラスの破片が刺さったときの応急手当
・走行直後のエンジンやマフラーに誤って触れ、やけどを負ったときの応急手当
この研修では、心肺蘇生とAED使用の実技練習を必ず実施しています。
練習はLSOプログラムのビデオとテキストを確認してから、小平先生のデモンストレーションを見学。その後に3人ずつのチームに別れて実習を行いました。
練習経験豊富なベテランメンバーが自分の復習を行いながら、新人メンバーにアドバイスを行い、とても効率良い実技練習を行うことが出来ました。
練習はLSOプログラムのビデオとテキストを確認してから、小平先生のデモンストレーションを見学。その後に3人ずつのチームに別れて実習を行いました。
練習経験豊富なベテランメンバーが自分の復習を行いながら、新人メンバーにアドバイスを行い、とても効率良い実技練習を行うことが出来ました。
第二部では事前にご要望いただいたテーマについて、LSOテキストに沿って解説し、実技を行いました。
ガラスの切り傷については、止血法の実習、さらにターニケットの紹介を行い、使用の可能性や使用する際の注意点を確認しました。また小平先生から、ガラス特有の注意点について解説かありました。
ガラスの切り傷については、止血法の実習、さらにターニケットの紹介を行い、使用の可能性や使用する際の注意点を確認しました。また小平先生から、ガラス特有の注意点について解説かありました。
エンジンやマフラーなど金属によるやけどは高温で組織のダメージが大きいので、冷やしながら早く病院へ連れて来るように注意が促されました。
年の初めに、命の大切さを考え、救命スキルの練習から新年の仕事をスタートするという取り組みはすばらしいです。また皆さまの熱心な取り組みにもあらためて感銘しました。
写真1:心肺蘇生とAEDの使用

写真2:上腕止血点の圧迫

写真3:ターニケットの紹介

最近のコメント