Life Supporting Award 表彰のご紹介 ― 2019年08月05日
LSOが実施している認定プログラム 「Life Supporting First Aid」 を修了された方が、けがや急病人に対し、手当てを行った善意と勇気を賞賛するものです。
1.手当実施者:中村由美子さん
2.手当て実施日:2019 年 6月 22日 14 時頃
3.場所:神奈川県 東急田園都市線 鷺沼駅にて
4.傷病者の概要:電車内でけいれんを起こし意識不明になった男性(高校生くらい)の手当て
5.手当ての概要:倒れた人がいるとの話を耳にしたためホームへ行くと、高校生くらいの若い男性が引きずるようにしてホームへ移動されていた。すぐに協力を申し出て、衣服をゆるめ呼吸を確認したところ腹部の上下が観察できたため、心肺蘇生は不要と伝えた。しかし意識はなく、口から泡を吹いていた。駅員と協力してAEDをセットしモニターを続ける。5〜6分で救急隊が到着し引き継いだ。
6.LSO事務局からのコメント
中村さんは以前にも自宅前で起こった交通事故の救助に協力されています。人々が避けて通りたくなるような場面で積極的に協力者となる善意と勇気はすばらしいです。駅員や救急隊も中村さんの協力に感謝されていたそうです。
中村さんは以前にも自宅前で起こった交通事故の救助に協力されています。人々が避けて通りたくなるような場面で積極的に協力者となる善意と勇気はすばらしいです。駅員や救急隊も中村さんの協力に感謝されていたそうです。

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