インストラクター アップデート研修 ― 2018年10月11日
日程 2018年10月7日(日) 16:00〜18:00
場所 ツインリンクもてぎ メディカルセンター
参加 3名
場所 ツインリンクもてぎ メディカルセンター
参加 3名
ツインリンクもてぎに在籍するLSO公認インストラクターを対象にアップデート研修を行いました。
当サーキットではシーズン後半を迎え、SUPER GTやモトGPなど、大規模な大会が続きます。またSUPER GTにおいてはAED普及プロジェクトの協力により、サーキットに常設されたAEDに加え20台のAEDがピット等の施設内に増設されます。
また先日、当サーキットのパドックで突然の心停止になった方が、職員の迅速な心肺蘇生とAEDの使用によって蘇生するという素晴らしい成果を得ています。
当サーキットではシーズン後半を迎え、SUPER GTやモトGPなど、大規模な大会が続きます。またSUPER GTにおいてはAED普及プロジェクトの協力により、サーキットに常設されたAEDに加え20台のAEDがピット等の施設内に増設されます。
また先日、当サーキットのパドックで突然の心停止になった方が、職員の迅速な心肺蘇生とAEDの使用によって蘇生するという素晴らしい成果を得ています。
こうした状況を踏まえ、SUPER GT公式テストの前日にインストラクターのアップデート研修を実施しました。
最新の国際ガイドラインを復習した上で、新しく導入されたCPR訓練用のモニター機器を確認し、使用しました。今回は時間が限られていたので、モニターを使用した実技確認は後日追加で実施することにしました。
最新の国際ガイドラインを復習した上で、新しく導入されたCPR訓練用のモニター機器を確認し、使用しました。今回は時間が限られていたので、モニターを使用した実技確認は後日追加で実施することにしました。
写真1:CPR訓練用モニター機器を確認
LSO定期講習会 (2018年第4回) ― 2018年10月16日
日程:2018年10月14日(日)
会場:大田区池上会館(東京都大田区)
参加:8名
会場:大田区池上会館(東京都大田区)
参加:8名
今回の参加者も二輪、四輪、そして競技に参加されている方など、多彩なバリエーションでした。
またLSOインストラクターの川口さん(ヤマハ発動機所属)が、自身の復習を兼ねて参加しました。
またLSOインストラクターの川口さん(ヤマハ発動機所属)が、自身の復習を兼ねて参加しました。
講習はLSO認定プログラムに沿って、事故現場を想定した安全確保や感染防止、そして生命にかかわるサインの確認と救命処置、止血やけがの調査などを実施しました。
さらに脊椎損傷が疑われる傷病者の対応方法、ヘルメットの扱い方を実習で行いました。
さらに脊椎損傷が疑われる傷病者の対応方法、ヘルメットの扱い方を実習で行いました。
事故現場の第一応答者として何が出来るかを考えながら、皆さんが熱心に練習に取り組みました。
次回は1月12日(土)を予定しています。
会場は東京都大田区にある池上会館です。
どなたでもお申込みできますので、どうぞご参加ください。
会場は東京都大田区にある池上会館です。
どなたでもお申込みできますので、どうぞご参加ください。
写真1:心肺蘇生とAEDの使用
写真2:救助者7名によるリフト
写真3:ヘルメットの扱い方
ヤマハ袋井テストコース LSO認定講習会 ― 2018年10月29日
2018年10月27日(土) 9:00〜17:00 参加17名
2018年10月28日(日) 9:00〜17:00 参加16名
会場:ヤマハ発動機株式会社 ヤマハ袋井テストコース大会議室
2018年10月28日(日) 9:00〜17:00 参加16名
会場:ヤマハ発動機株式会社 ヤマハ袋井テストコース大会議室
静岡県内の4か所にあるテストコースからメンバーが集合し、2日間で合計33名の方がLSO認定を取得しました。
それぞれ高速コース、オフロードコース、山間のコースなど、各々の特徴がありますが、事故対応の基本動作には共通点が多くあります。
万一のけがや急病人の発生に際し、初期対応で最善の結果を得ることが出来るよう、全員が精力的に訓練に取り組みました。
それぞれ高速コース、オフロードコース、山間のコースなど、各々の特徴がありますが、事故対応の基本動作には共通点が多くあります。
万一のけがや急病人の発生に際し、初期対応で最善の結果を得ることが出来るよう、全員が精力的に訓練に取り組みました。
講習は、走行テスト中の事故や急病を想定し、現場の安全確認や感染防止、傷病者の救命処置、そして止血とショック管理、けがの調査など、認定プログラムの内容に沿って実施。その後に頭部、脊椎損傷を想定したけが人の対応、ヘルメットの扱い方を練習しました。
最後にコースで使用している救出用具を使用し、全体的な救助の流れや、救急隊への引き継ぎ方法などを検討しました。
最後にコースで使用している救出用具を使用し、全体的な救助の流れや、救急隊への引き継ぎ方法などを検討しました。
また当テストコースでは普段から定期的に救命処置や救急隊との連携訓練を行っており、安全意識とスキルが高いことに感心しました。
写真1:心肺蘇生とAEDの使用
写真2:全身のけがの調査
写真3:ヘルメット離脱 → 救助者7名によるリフト → ボード収容まで
最近のコメント