ぐんまラリーネットワーク ファーストエイド&レスキュー講習会 ― 2017年04月24日
日程:2017年4月23日(日)
会場:前橋市総合福祉会館(群馬県)
主催:NPOぐんまラリーネットワーク
参加者:17名
インストラクター:渡辺直良(JMRC関東)、伊東和雄(LSO事務局)
会場:前橋市総合福祉会館(群馬県)
主催:NPOぐんまラリーネットワーク
参加者:17名
インストラクター:渡辺直良(JMRC関東)、伊東和雄(LSO事務局)
この講習は隔年で実施されています。
ラリーでは万一のアクシデントの際に、同乗しているクルーや後続競技車両が第一応答者の役割を担うため、マーシャルだけでなく、参加しているドライバーやコ・ドライバーにも応急手当や救出スキルが求められます。
ラリーでは万一のアクシデントの際に、同乗しているクルーや後続競技車両が第一応答者の役割を担うため、マーシャルだけでなく、参加しているドライバーやコ・ドライバーにも応急手当や救出スキルが求められます。
今回はLSO認定に必要な救命処置と応急手当、頭頸部損傷が疑われる傷病者の注意点や扱い方を練習した後に、ラリー車両を想定した救出方法の検討、そしてHANSやハイブリッドFHRデバイスの着脱方法について検討しました。
近年、ドライバーを守るための各種保護装置が使用されるようになり、これらデバイスの特長や注意点を知り適切に使用することが重要になっています。
一方現場においては、救助者自身の安全確保と救命の優先順位に基づく行動をとることの重要性をあらためて感じました。
写真1:心肺蘇生とAEDの使用
写真2:迅速なけがの調査(着座状態)
写真3:救助者7名によるリフト
写真4:ラリー用のFHRデバイスを検討
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://lso.asablo.jp/blog/2017/04/24/8498259/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。