WE RIDE三宅島エンデューロレース2012 ― 2012年10月15日
三宅島が2000年に噴火し、しばらく全島避難となっていたことはまだ記憶に新しい災害です。三宅島では今でも全島をあげて復興の努力をしていますが、年に1回、オートバイの愛好家を招いて三宅島を盛り上げようとの主旨で始まったのが、「WE RIDE三宅島」です。
そして一昨年からはWE RIDE三宅島のメインイベントとしてエンデューロレースが行われています。
今年は雄山の中腹にある広大な敷地が舞台となりました。ここは国立公園内、しかもナンバーのない競技車両を警察先導で道路封鎖の上、山腹の会場まで移動します。コースは約6kmの広大なエリアで、火山灰、溶岩原、牧草地帯などいろいろな路面が出てきます。そして眼下に大海原と伊豆七島の島々というダイナミックな眺望という、何とも贅沢なレースです。写真はスタート時の風景ですが、遠景の写真にある山の上もコースなんです。
LSOは主催者の要請により救護を担当。救護長、救急医、救急救命士の3名チームでコース内のけが人救護にあたりました。また会場から医療施設までの搬送を三宅消防の救急隊が担当し、ライダーを救うためのリレーの引き継ぎを行う体制で臨みました。
エントリーは94台、レース時間は150分という過酷なものでしたが、今回は幸い大きなけがや事故もなく、皆がレースを楽しんでいました。
写真:スタート遠景
そして一昨年からはWE RIDE三宅島のメインイベントとしてエンデューロレースが行われています。
今年は雄山の中腹にある広大な敷地が舞台となりました。ここは国立公園内、しかもナンバーのない競技車両を警察先導で道路封鎖の上、山腹の会場まで移動します。コースは約6kmの広大なエリアで、火山灰、溶岩原、牧草地帯などいろいろな路面が出てきます。そして眼下に大海原と伊豆七島の島々というダイナミックな眺望という、何とも贅沢なレースです。写真はスタート時の風景ですが、遠景の写真にある山の上もコースなんです。
LSOは主催者の要請により救護を担当。救護長、救急医、救急救命士の3名チームでコース内のけが人救護にあたりました。また会場から医療施設までの搬送を三宅消防の救急隊が担当し、ライダーを救うためのリレーの引き継ぎを行う体制で臨みました。
エントリーは94台、レース時間は150分という過酷なものでしたが、今回は幸い大きなけがや事故もなく、皆がレースを楽しんでいました。
写真:スタート遠景
写真:スタート風景
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